トラストプラスについて

代理店の役割

代理店の最も重要な仕事は、消費者・保険契約者と保険会社のパイプ役となり、「知識」「情報」「交渉力」などの格差を緩和し、消費者・保険契約者を様々な危険から守るべく最適な保険提案を行うことです。
また、万一災害や事故が発生した場合は、迅速かつ円満な解決を援助するなど広範なコンサルティング活動をすることです。

損害保険代理店は、損害保険会社から主に次のような権限が付与されています。

  • 保険契約の締結
  • 保険契約の変更・解約などの申出の受付(クーリング・オフの受付を除く)
  • 保険料の領収
  • 保険料領収証の発行・交付
  • 契約者などの告知・通知の受領

したがって、通常、代理店と契約を締結した時点で、契約が成立したことになります。
(ただし、成立した契約が有効であるためには、保険料の支払いがあることが必要です。保険料の支払いがないと事故が発生しても保険金が支払われません。)
代理店には、保険会社との委託契約により保険会社の代理人として保険契約を締結する権限が与えられています。
したがって、ご契約者が代理店に対して「申込書」により申込みを行い、代理店が承諾すれば、保険会社との間で保険契約が有効に成立したことになります。

(注)保険会社または保険の種類によっては代理店の権限が「媒介」となっていることがあります。この場合には後日保険会社が引き受けを承諾したときに契約が成立します。
また、生命保険会社の募集人も「媒介」となっており、保険契約を締結する権限がありません。

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